愛する大切な人に。すずらん(鈴蘭)をプレゼントするフランスの習慣 Staff nori’s blog
みなさん、こんにちは。
ラフィア神戸スタッフのNoriです。
今日は、フランスの素敵な習慣についてご紹介させてください。
フランスの5月1日。
この日は大切な、愛する人へすずらん(鈴蘭)を贈る習慣があります。
日本では母の日が近いのではないでしょうか。
フランスだけではなく、イタリアでは3月8日にミモザを贈る習慣があったりして、お花を贈る習慣は日本だけでなく、世界を超えて存在しています。
<目次>
◆すずらん(鈴蘭)について
◆なぜ5月1日に大切な人へすずらん(鈴蘭)を贈るようになったの?
◆ラフィアのすずらんジュエリーをご紹介
◆最後に
◆すずらん(鈴蘭)について
写真のようなお花を一度はご覧になったことはあるのではないでしょうか。白いつぼ型の小花がたくさん咲いたお花、こちらがすずらん(鈴蘭)です。
ユリ科の多年生植物で、日本では、北海道の地に自生すると言われています。
すずらんの花言葉は「再び幸せが訪れる」「純粋」。
◆なぜ5月1日に大切な人へすずらん(鈴蘭)を贈るようになったの?
フランスでは、すずらん(鈴蘭)のことをミュゲ(Muguet)と言い、この日のことをJOUR des MUGUETSと言います。
すずらん(鈴蘭)は幸せの象徴、春を祝福する花としてケルト人たちの中で大切にされていました。
5月1日に大切な人へすずらん(鈴蘭)を贈るようになったのは、アンリ3世の兄、シャルル9世が側近からすずらん(鈴蘭)の花束を贈られたことがきっかけ。贈られたシャルル9世は大変喜んだそうです。そして、すずらん(鈴蘭)を宮廷の女性たちにプレゼントしたことがすずらん(鈴蘭)の日のはじまりとされています。
宮廷の貴族たちの間で楽しまれていたすずらん(鈴蘭)の日は、19世紀になってから庶民の間にも花を贈る習慣が広まっていきました。
すずらんの日だけ職業、年齢とはず誰でもすずらん(鈴蘭)の花束を販売してもよいとされ、小遣い稼ぎのために子どもたちが森から摘んできたすずらん(鈴蘭)を売ったりしていたそうです。
◆ラフィアのすずらんジュエリーをご紹介
ラフィア神戸のアクセサリーブランド「JewCas」は、フランスやヨーロッパの色がたくさん詰まったデザインがたくさん。
今回ご紹介したすずらんの日にちなんですずらんをモチーフにしたアクセサリーは過去に何度か登場しました。
そして、今期も新シリーズに「Lily」という可愛げのあるお花モチーフシリーズが登場いたしました。
JewCas Lilyリリーイヤカフ(片耳)[JC3867]/3,080円
JewCas Lilyリリーネックレス[JC3869]/5,720円
JewCas Lilyリリーリング[JC3868]/2,860円
◆最後に
お花が手に入らない時や、形に残る贈り物をお考えの方におすすめのすずらんのモチーフ『Lily』シリーズ。
ぜひ大切な方への贈り物の一つとして選んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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