自分に合った天然石の選び方とは?/新シリーズ「Istanbul」のご紹介② Staff nori’s blog
2021.01.18
みなさん、こんにちは。ラフィアスタッフのNoriです。①に引き続き、「Istanbul」シリーズに使われた天然石をご紹介していきたいと思います。②では天然石を使ったアクセサリーを選ぶときのヒントとしてご参考にご覧ください。
天然石の選び方
自然にできた天然物であることから形やサイズ、デザインが1つずつ異なっていることは①でご紹介いたしましたね。そのため、好みの質感や色の石をお選びいただくのも一つ。
私がお勧めしている選び方としては、「意味」から身に着ける石を選ぶ方法です。「意味」とはつまり①でお伝えした”スピリチュアルの世界において「パワーストーン」”としての天然石のとらえ方です。
今回紹介しているIstanbulシリーズでは8種類もの石を組み合わせてデザインいたしました。それぞれの石の意味を知った上でお好みのタイプをお選びいただくのもオススメしておりますので、ぜひご参考にいただければうれしいです。
「Istanbul」シリーズ8種類の石をご紹介
Istanbulエアフィットイヤリング【Emelard】
Istanbulエアフィットイヤリング【Amethyst】
Istanbulエアフィットイヤリング【White calcedony】
Istanbulエアフィットイヤリング【Blue calcedony】
Istanbulエアフィットイヤリング【Labradorite】
Istanbulエアフィットイヤリング【Lapis】
エメラルド■
主な産地は、コロンビア、ブラジル、ジンバブエ、マダガスカル、パキスタンなど。特にコロンビアは世界シェア60%も超えています。
エメラルドは「愛の石」とも呼ばれるように、愛の力が非常に強い意志といわれています。恋愛成就にも有効です。また、パートナーとの愛を育てる上でも手助けする力を持つと言われています。夫婦の縁、一生のパートナーとうまく付き合っていきたいと思われていらっしゃる方など最適な石でしょう。
ラブラドライト■
主な産地は、カナダ、マダガスカル、フィンランドなど。
一見地味な色味の石。しかしひとたび光にあてると、ブルー・グリーン・ゴールド・イエロー・ピンクなど様々な色の輝きを見ることのできる石。この特有の輝きのことを【ラブラドレッセンス】と呼びます。まるでオーロラのような多彩な輝きはぱっと見の見た目を期待以上に裏切ってくるほど美しい輝きです。
意味としては、様々な輝きが放つ特徴から多様性や自由を象徴する石と言われています。さまざまな価値観を知り、本来自分の持っていた価値観が一つだけではないことに気づくということ。そして「意識的な改革」をもたらすとされています。内なる才能を目覚めさせ実行力を与えてくれる力になってくれるパワーストーンと言われています。
アメジスト■
主な産地は、ブラジル・アメリカ。
真の愛を守るパワーを与えると言われている石です。高まり過ぎた熱情を穏やかにさます力があるとも言われています。また、精神的に安定をもたらすパワーがあるとも言われており、冷静な判断を必要とする仕事をされていたり、感情の起伏をコントロールできる人になりたいと願っている方にはおすすめしたいです。
ローズクオーツ■
産地は、ブラジルやマダガスカル。
ローズクオーツは、微細な結晶を含んでいることから全体の透明度が低く、濁ったものがほとんど。マットなピンクは可愛らしすぎず使いやすいお色味です。また、この石は『美・愛・優しさ』を象徴する石。恋愛運を向上させるパワーストーンとしても知られています。
繊細な気遣い、思いやりを持ちたいという方におすすめの石です。
ホワイトカルセドニー■
主な産地は、オーストラリアや南アフリカなど。
ほんのりと透明感のある白石。カルセドニー自体が染色されやすい色であり、Istanbulシリーズでもブルーカルセドニーでは青々とした鮮やかなカラーが印象的ですよね。その中でもホワイトカルセドニーは天然の発色であるため希少な存在の天然石です。そして、カルセドニーは様々な物質の集まりによって生まれた鉱物であることから、集団意識、共有、チーム関係を意味が込められています。
社交性や円滑な人間関係の構築を目標としている方に効果をもたらしてくれるでしょう。
ダスティキャッツアイ■
主な産地は、スリランカやロシア、ブラジル、タンザニア、マダガスカルなど。
ダスティキャッツアイは、名前の『キャッツ』の通り、猫目状の輝きを宿すパワーストーン。これはすべてを見抜く第三の目になると信じられています。
また、エネルギーの消耗を抑える意味と効果があります。マイナスのエネルギーとプラスのエネルギーを正しく区別する力を持つことから損失を招く場所や人から距離を置く点で役立つされています。そして、利益の出る方へ向かわせてくれるプラスのエネルギーを補う役割も持ちます。
ブルーカルセドニー■
産地はアメリカ、インド、ウルグアイ、ギリシア、ブラジル、マダガスカルなど。
カルセドニーは微小な石英(※a)が集まって形成される石。その中でもブルーカルセドニーはくせの少ない石で他の石と組み合わせやすいパワーストーンです。そのため人の縁をつなぐパワーを持つ石といわれています。
(※a)石英・・・石英は、二酸化ケイ素 が結晶してできた鉱物。六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。中でも特に無色透明なものを水晶と呼び、古くは玻璃と呼ばれて珍重された。 石英を成分とする砂は珪砂と呼ばれ、石英を主体とした珪化物からなる鉱石は珪石と呼ぶ。 ウィキペディア
ラピスラズリ■
産地は主にアフガニスタン。
和名では『瑠璃』と呼びます。古くから多くの人を魅了してきたこの石は、濃紺を夜空の雲や星のようなデザインに見える神秘的な印象です。伝説、説話などにもたびたび登場することのある何らかの聖なるパワーを持つとされる石。
この石は、幸運をもたらすパワーストーンですが、幸運といっても目先の幸せではなく、むしろ自分が成長するための試練を与える力を与える石。レベルアップを本気で考えている方におすすめしたいパワーストーンです。
レッドジェイド■
主な産地は、アメリカやブラジル。
ジェイドとは”翡翠”のこと。翡翠は日本や中国で馴染みのある石で広く知られています。ジェイド(翡翠)は、古来より『徳』を高めることで成功や繁栄をもたらす石とされており、目標達成の手助けをする石。仕事や恋愛など様々な面においてお守りとして身につけられてきた石とも言われています。その中でも炎のように赤いレッドジェイドは、勝負事において能力を最大限に引き出すパワーを持ちます。試合や試験、取引、裁判など負けられない戦いに勝つ効果があります。さらに限界を突破するのに役立つとも言われています。
いかがでしたでしょうか。このように一つ一つの意味が込めらる天然石。身に着けることによりパワーを与える言わばお守りのようなものです。
オシャレなアイテムとしてはもちろん、自分を高めるアイテムとして選ばれるのも天然石アクセサリーを楽しむ醍醐味。
ご参考にいただけますとうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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