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イメージ撮影の様子をご紹介します♡ staff nori’s blog

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イメージ撮影の様子をご紹介します♡ staff nori’s blog



みなさん、こんにちは。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。



このブログを書いている2月18日の週は、春の新作アクセサリーの撮影がありました。


皆さんがオンラインショップやインスタグラム、LINEなどで販売されているアクセサリーの写真の撮影の裏側を少しブログでご紹介できればと思います^^

とっても細かい物撮り作業

アクセサリーは、物と着用の2パターンの撮影が必要で、それぞれの撮影を1日ずつ作り、月に1回の頻度で撮影を行っています。

こちらの撮影は、3月11日に販売するCebuシリーズという物撮り撮影の様子です。



完成したイメージ画像は、こちらのブログでご覧いただけます^^



あ、その前に補足を。物だけの撮影のことをわたしたちは「物撮影」や「物撮り」などと呼んでおります。




CebuシリーズはRaffiaのデザイナーがデザインや素材を決め、フィリピンの工場に製作を依頼し、サンプルを仕上げ、問題なければ量産する流れで制作。企画はあくまでRaffiaが0から考えて作っています^^ですので、オリジナル性の高い、個性の光デザインになっているのが特徴です。

アクセサリーの工場は、それぞれ得意な技法やテイストがあります。
それぞれの工場の特徴を把握しながら、アクセサリーの製作をオーダーし、擦り合わせて作ることで企画者が作りたいイメージが仕上がりますよね。




特にこのCebuシリーズのデザインは、南国感やハンドメイドな風合い、”夏に着けたくなる”をテーマにしたデザインに仕上がりました。



私たちが行う撮影のお仕事では、アクセサリーの商品のイメージを膨らませるようなクリエイティブを創ることがとっても大切になります^^





イメージを膨らます撮影

写真のように机の中でイメージディスプレイを作り、撮影していきます。




どうでしょう?

とっても小さな範囲で撮影していませんか?




わたし自身、アクセサリーの撮影初めてやってみたとき、思った以上に小さな範囲でとっても細かな作業で驚きました。



細やかな作業

アクセサリーとアクセサリーの間の隙間や置いた形の微調整はこのように撮影しながら調整していきます。




撮る角度を変えただけで、見る人のイメージが変わります。
画面の中で被写体(アクセサリー)がどの角度でバランスよく見えるか探りながら撮影していきます。

構図のバランスが良いと魅力的なアクセサリーとして認識してもらえやすいこともイメージ撮影で大切なポイントになってきます^^

1枚目より正面気味で、被写体を引いて撮ってみたり、

アップで、左側から右斜め上へ流れるような構図にしてみたり、



バランスがいい!と思う場所を見つけて撮影。

この場合、わたしは2枚目の正面から引いて被写体が真ん中に集まるような構図がバランスよくなっていると思います。



白撮影は、”詳細を伝える”役割

これはホワイトドームという撮影機材を組み立てている様子です。

ホワイトドームというのは、撮影用ブースのようなもので、モデルさんの撮影のスタジオのようなイメージを想像していただければと思います。


そもそもなぜ、白いブースで囲うのかと言いますと、このホワイトドームの外からストロボという光を左右から入れ、このドームの中で差し込んだ光を回らせ、均一な光の空間を作るために使っています。



そうすることで、影を無くし、被写体の形のみを画面におさめることができるんですね。



すると、商品の詳細がより画面で伝わりやすくなります。





このような具合に。
物を置くと必ず影が出てきますが、ホワイトドームの中で撮ることで極力影を薄くします。

すると商品の細かな素材の詳細が伝わってきませんか?

ホワイトドームを使うときと使わないときの物撮影は、印象が変わり、どれも目的をもって撮影を考えているんです^^



いかがでしたでしょうか?



今日は、物撮りの作業をご紹介させていただきました。



アクセサリー販売の裏側はとっても細かな作業ばかりです。
ご覧いただいている方に少しでも参考になれば幸いです^^



最後まで読んでいただきありがとうございました~!

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