【アクセサリーの豆知識】チェコビーズの魅力について Staff nori’s blog
みなさん、こんにちは。
RaffiaスタッフNoriです^^
今月のアクセサリーの豆知識は、チェコビーズについて。
■チェコビーズとは?
まず初めに、多くのアクセサリーパーツを取り扱う、貴和製作所さんのサイトよりチェコビーズの説明を引用させていただきます。
プレシオサオルネラ社をはじめ、ビーズ加工技術の高い国、チェコ。チェコの国内メーカーで生産されるビーズ・パーツは、独特なデザイン、絶妙なカラーやフォルムが魅力。
<チェコビーズの加工・デザインの主な用語>
・ファイヤーポリッシュ
ファイヤー(Fire) / ポリッシュ(Polish) =火災研磨
ガラスの表面をバーナーで溶かす加工、あるいはその加工により作られたガラス製品を指すこともあります。チェコの伝統的なガラスビーズに特徴的な技法として知られています。
・マシンカット(MC)
マシンで均一の形に加工されたビーズ。角は鋭くファイヤーポリッシュよりもシャープな印象です。
・プレス
カットではなくプレスされて形成されたビーズ。
ラウンドやツイスト、モチーフなど様々な形があります。
・テーブルカット
プレスとコーティング・研磨によって加工されたビーズ。ガラスの色味とコーティングの組み合わせでいろいろな表情を持ち、研磨の際の力加減で生まれる模様がハンドメイドのような温かみを感じさせます。
<チェコビーズの色に関する用語>
・オパール
乳白色のこと。
・オパック
不透明なカラーのこと。光沢のない優しい色合い。
・チョークホワイト
透き通らない白色。
・ムーンシャイン
クリスタルに他色を混合させたもの。
<チェコビーズのコーティングに関する用語>
・オーロラ(AB)
部分的に施されたオーロラコーティング。
・キャル(CAL)
部分的に施されたメタルコーティング。
・サイドキャメルラスター(SCL)
サイドにブロンズ系のコーティングが施されています。
・ダブルコート
クリスタルに2色重ねてコーティング。
・トラバーチン(TV)
石灰質の岩に見られるようなまだら模様の加工。
・パール(P)
パールコーティング。
・ホワイトラスター(WL)
全体的に白く輝くコーティング。
・ムーンシャインラスター(MSL)
ムーンシャインに光り輝くコーティング。
・ラスター(L)
全体的に光り輝くコーティング。
・ヴァレンティニット(VA)
部分的なブロンズコーティング。
実際に貴和製作所には様々な種類のチェコビーズがございます。写真を参考にしたい方はこちらのInstagramよりご参考お願いいたします。
■チェコビーズと相性の良いパーツ
・パール
主張のあるパーツ同士の組み合わせがキャッチーで遊び心をくすぐるデザインになるかも。パールとのコンビネーションは一風変わった印象に見せてくれるはず。
・天然石
アンティーク調の味わいのある雰囲気にしたいなら、天然石でカラーリングとナチュラルな風合いを組み合わせるのがおすすめ。
他にも留め具などはテクスチャーを加えたゴールドパーツなど、さりげない組み合わせがチェコビーズの風合いにぴったり。
https://www.instagram.com/p/CFwR7hpDM9v/
ぜひご参考に。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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