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アクセサリーのパーツ、金具の変色について今できることは? Staff nori’s blog

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アクセサリーのパーツ、金具の変色について今できることは? Staff nori’s blog



みなさま、こんにちは。

Raffia kobeスタッフのNoriです。

 

 

見てください⚠️

お気に入りのリング。

セレクトショップで2年前に購入したピンクベージュのメタルリング。

 

 

 

他にも暑い日も寒い日も着けていたリングはこのように変色しました😢

 

ちなみにこちらは購入してから1年半ほどしか経っていないリングですがこのように側面部分が正面と比べるとこんなにも変色・・・

 

 

ちゃんとお手入れしていたらこの2つのリングは悲しい状態にならなかったのに・・(とほほ)後悔が残ります。

 

 

このような金属の変色は日々のちょこっとしたお手入れや保存方法が長持ちするポイントになってきます。

 

 

使っているとやむを得なく変色はしていきますが、変色度合いは日々の努力によって軽減できそうですよね。

 

 

汗や皮脂が出やすいこの暑い時期だからこそ、今日からできることをお伝えしていきますね。

 

 

 

 

 

■アクセサリーが変色する理由

 

 

・汗

くさびやさびの原因となるのが汗。ネックレスやピアスなどほとんどのアクセサリーの大敵です。これからの季節は汗をかきやすくなるためしっかりと手入れが必要です。

 

 

・化粧品

ファンデーションや化粧水、日焼け止めなどは女性の必需品ですよね。しかしこれらの化粧品はアクセサリーの変色になってしまうことも。。

 

 

・空気

汗や化粧品以外で変色した場合、原因として考えられるのが空気中の物質です。空気中の硫化物に銀が反応すると黒い物質が生まれ、表面が黒ずんでしまいます。

 

 

 

 

このようなくすみ、変色を防ぐためにも日ごろからのお手入れが大切です。

 

早速ご紹介していきます。

 

 

 

 

■アクセサリーお手入れ方法をご紹介

 

 

まず基本的なお手入れ方法は、身につけた後のアクセサリーを布で拭くことです。毎回拭くのは面倒なことかもしれませんが、これをすることでアクセサリーの輝度が随分と変わってきます。

 

 

拭くアイテムでおすすめなのは、メガネ用のキメの細かい布やアクセサリー専用の乾いた布、セーム革(鹿の布を指します)などです。

 

 

 

 

拭くだけではなく時には洗うのも必要です。

 

 

 

・曇った蓄積汚れはつけ置き洗い

デコボコしたデザインや汚れを落とさずずっとたまってしまった汚れはだんだん曇ったように見えてしまいます。そんなくすみはつけ置き洗いでクリアに!

 

 

 

用意するものは、

・ぬるま湯

・中性洗剤

・柔らかいブラシ

・セーム革(柔らかい布でも可)

 

 

中性洗剤を溶かしたぬるま湯に、アクセサリーを数分つけ置きして汚れを浮かせます。浮いてきたら、柔らかいブラシで優しくこすって汚れをしっかり取ってください。最後に、付着した洗剤を水で洗い流し、セーム革や柔らかい布で拭き取りましょう。

 

 

 

頑固な汚れは浮かして落とすが鉄則です!

 

 

 

 

 

・小さな傷は磨き直そう

日常生活で何かにあたったり、こすったりして知らぬ間にアクセサリー に傷が入っていることがありますよね。表面に細かい傷が入ったら、目立たないよう少し磨いてあげて輝きを取り戻しましょう。

 

 

 

用意するものは、

・ぬるま湯

・中性洗剤

・研磨剤を含んだクロス

・セーム革(柔らかい布)

 

 

 

研磨剤を含んだクロスでアクセサリー の表面を全体こすります。傷がわからなくなったら止めて、中性洗剤とぬるま湯で研磨剤を洗い流してください。濯いだら、セーム革で拭き取りましょう。

 

 

 

 

 

■取り扱いに注意な素材とは

 

 

・水に弱い素材

宝石類(真珠、エメラルド、サンゴ、ラピスラズリ、オパール、トルコ石、ムーンストーンなど)であったりパワーストーンであったりが付いているアクセサリーの場合、水洗いは避けた方がいいでしょう。

 

 

上記の素材は、汗や水分が石の中に入り込むと変色やシミの原因になります。そのため、着用した後は必ず丁寧に拭くことを心がけましょう。

 

 

 

・熱や紫外線に弱い素材

 

水以外にも熱や紫外線に弱い素材は数多く、真珠やアメジスト、琥珀、トルコ石、ラピスラズリ、シトリン、サンゴ、象牙などの素材が当てはまるため、日差しに長時間当たる日などは着用を避けるのが良いでしょう。

 

 

 

 

■最適な保存方法

 

上記でご紹介したお手入れをしっかりと行った上で、最適な保管をすることでお気に入りのアクセサリーを長くきれいに保つことができます。

着用したあとにやわらかい布で拭き、プチ袋やポーチ、ケースなどに1個ずつ個別に入れるようにしてください。また、保管する際には直射日光や高温多湿な場所は避けた方が良いでしょう。

 

 

 

■夏のシーンで注意したいこと

 

・海、プール

夏になると海やプールや温水プールなど入る機会があります。その際についついアクセサリーを着けた状態で入ってしまうと変色の原因に繋がります。

 

 

・キャンプやバーベキュー

 

夏のキャンプやバーベキューでは特に火を使った料理をみんなで楽しむことがありますよね。長時間炎天下の中、火の近くにいると汗をかきやすくなります。アクセサリーを身につけた状態でいると変色やさびの原因だけでなく金属アレルギーの症状が起こりやすいリスクが高まります。

 

 

 

外でのアクティビティの際は、できるだけアクセサリーの着用を控えておくのが良いでしょう。

 

 

 

これから暑い季節が続いていくため、アクセサリーの変色には注意しなくてはいけませんね。

 

 

お手入れ・保管を心がけて、お気に入りのアクセサリーを長く使用できるようにしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


次回もお楽しみに。

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