2019冬ファッション別 コスチューム ジュエリースタイル帳(前編)/staff nori’s blog
こんにちは!
Staff noriです。
今日は冬のファッションとコスチュームジュエリーについて少し書いてみます…✏️
そもそもコスチュームジュエリーって?
コスチュームジュエリーとは高価な宝石や金・プラチナなどの貴金属を使わずに、ガラスやプラスチックなどの人造宝石と、合金などから作られた「イミテーション」のジュエリー・アクセサリーの総称。
舞台や映画で衣装コスチューム用に着けられたジュエリーを起源とする説もあります。
素材や色、デザインの決まりがなく、大胆・自由な発想で作られていて、素材の価値よりも、デザインと装飾性を楽しむジュエリーアクセサリーです。
コスチュームジュエリーを流行らせたのが、デザイナー ココ・シャネル
”ファインジュエリー(宝石や貴金属で作られたジュエリー)は財産的な意味を持ってしまうが、おしゃれのための美を求めるなら、石や金属の価値ではなく、そのデザイン性にこそ価値がある。”
ココ・シャネルによって1920年代よりヨーロッパからコスチュームジュエリーは広まり、アメリカ、ハリウッドへ。
オードリーヘップバーンや多くの映画女優たちが身につけたコスチュームジュエリーは、みるみるうちに広がりをみせ、上流階級までも浸透していきました。
1959年代には、「王位を捨てた恋」で有名な王族のウインザー候が、婦人にハグラ―のバングルをプレゼントしたことにより、階級問わず女性たちに価値を見出していきます。
”本物であろうとそうでなかろうと、商品に総合的に客が満足できれば、価値はあるのだ。”(ココ・シャネル)
1920年以降洋服を引き立てるコスチュームジュエリーは、本物ではなくてもいい、デザインを価値として考える、女性の魅力を引き出すアイテムとなっていきました。
そんなコスチュームジュエリーを冬ファッションに合わせてご紹介していきます。
続きは後編で。
staff nori( ´ ▽ ` )💗
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