オリジナルアクセサリーを手がけて20年。デザインを始める半年に一度のシーズン立ち上げ期には、デザイナー自らが様々なマーケットに足を運び、新しい素材を自分の目で確かめながら手に取り、探しに行く。
そこで見つけた宝物の様なパーツやガラス、天然石を使って新しいデザインを創りだす。それが変わらないルーティン。
今でこそメタルデザインが主流だけど、当時はガラスや天然石デザインが主流で、とにかく他では見つけられないそれらを探し歩いていた。
だけど世の中の流れが一変し、マーケットに足を運ぶことが難しくなったと同時にもっと環境に優しい取り組みが注目されるようになってきた。
今まで“常に新しいこと”が1番で、新しいものを生み出してきた身にとって、立ち止まり振り返ると、私たちが取り組めることはあるのだろうか?
金属を扱うアクセサリーは、生地を扱うアパレルとは違いリユースも難しい。この2つのテーマについて、ずっと2年ほど考えていた。
そんなうちに、マーケットに2年ほど足を運べず、どうしたものかとパーツのストックボックスを改めて見てみたらそこには今まで買い付けたまま眠った数々のデッドストックパーツが眠っていた。
あ、ここにあった。私が探してたもの
10年以上かけて集めたパーツたち。
色とりどりの天然石にガラスたち。ただただ可愛く美しい。
常に外側に新しいものを求める中で、ふと内側に目を向けるとそこに新しいがあったのはデザイナーとしても新鮮な発見でもあった。
これをきっかけに、デッドストックパーツを使い、今の気分にのせてデザインしたモードなアクセサリーのアップサイクルラインが出来たのです。
Up cycle line
ストックパーツとして眠っていた色とりどりの天然石やガラスで、今の気分に合わせてトレンド感のあるデザインに仕上げました。
脱着部分はマグネットクラスプを使用し、誰でも簡単に取り外しできるのがポイント。2連にしてショートネックレスとして着けると旬な表情に。気軽に付けれるのでこれ一つで夏のコーディネートが完成いたします。
同シリーズの夏らしいアクリルイヤリングと合わせていただくのもオススメです。
https://www.raffia.shop/?pid=168150038&product/link
ブランドについて
ジュアルキャスケット、それは宝石小箱を意味する言葉。あなたにとって特別な存在。そして素敵なものの集まりでありたい。オン、オフ、パーティーと変化するシーンに合わせてトレンドを取り入れたRaffiaのオリジナルアクセサリーラインです。